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マンガ日本の古典 

和泉式部日記―マンガ日本の古典 (6) 中公文庫和泉式部日記―マンガ日本の古典 (6) 中公文庫
(1999/09)
いがらし ゆみこ

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落窪物語―マンガ日本の古典 (2) 中公文庫落窪物語―マンガ日本の古典 (2) 中公文庫
(1999/06)
花村 えい子

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○レベル別おすすめ度 →見方

 40:B 50:B 60:B 70:B セ:B

○使用時期

 いつでも

○本の概要

源氏物語は「あさきゆめみし」で読むことを推奨するが、その他のマイナー作品はこのシリーズがカバーしている。平成九年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞しており、クオリティーも保証されている。

全32巻であるが、各物語は1巻もしくは2巻にまとめられており、あっという間に読める。作品ごとに作者が違うため、なじめるものとなじめないものは出てくるだろう。ただ、有名漫画家が多数参加しているので、十分楽しめる。

あらすじを知っていれば、古文の出典がその作品である際に問題を解きやすくなる。又、古文や日本史の文学史の暗記もやりやすくなる。


もちろん、日本史の漫画と同様に、本書は必ずしも読まなければならないものではない。ただ、古文が嫌いな方でも気軽に楽しめるし、楽しみが勉強の役に立つというのは、私の理想とする勉強の仕方でもあるので紹介してみた。

ちなみに私が読んだ作品は「落窪物語」「和泉式部日記」「堤中納言物語」「とはずがたり」。「堤中納言物語」は割合出題されることが多かった気がする。又、過去問をやった時に「落窪物語」の人物関係を知っていたので解きやすかった、という経験がある。


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古文勉強法2-5:主要出典制覇 

○「源氏物語」

 古文の入試問題の出典として使われることの多い作品の第1位は「源氏物語」であるそうだ。難関大学の場合、「源氏物語」の背景・人物関係をあらかじめ知っておかないと少々厳しい問題が度々見られる(例えば、早稲田大学教育学部2005年度大問3)。

 そこでおすすめしたいのが

  「あさきゆめみし」(講談社)

である。この漫画を読めば、「源氏物語」について理解できるばかりか、古典常識にも詳しくなれるので推奨したい。

○「枕草子」「徒然草」

 ところで、出典頻度の2番目は「徒然草」、3番目は「枕草子」だそうで、この2作品の頻出個所のあらすじをまとめたのが次の本である。

  「枕草子と徒然草を7日で制覇する」(ダイヤモンド社)

 特に「枕草子」は文章が難しく読解するのが大変なので、あらすじを知っておくと有利である。

○その他

 古典作品を漫画化したものとして、「マンガ日本の古典」(中公文庫)というシリーズがある。割合出題されることが多い作品もいくつかあるので、必ずしも読む必要はないが、暇があれば読んでおいて損はないと言えよう。

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2(4)古文常識古文勉強法2(6)文学史



荻野文子の超基礎国語塾 マドンナ古文常識217 

マドンナ古文常識217―荻野文子の超基礎国語塾 (大学受験超基礎シリーズ)マドンナ古文常識217―荻野文子の超基礎国語塾 (大学受験超基礎シリーズ)
(1995/05)
荻野 文子

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○対象

 ・肩肘張る参考書が嫌いな方

○本の概要

 古文常識217のトピックについて解説した本。この著者の本はどれも語り口が堅苦しくなく、読んでいて楽しいのでとても読みやすい。そのため、本書は暇がある時に「読書」ということで読みすすめたり、気晴らしとして読んだりすればよい。

 あまり深く考えずに、楽しみながら読んでいれば古文常識が身についてくるだろう。

○使い方

 上記に書いたように読むだけで良い。但し、用語の読み方はしっかり覚えるようにする。

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速読古文常識 

古文常識

→Z会HPへ
○対象

 ・少しでも多く古文を読みたい方

○本の概要

 古典常識に関連する約300語を100項目に分けて解説している。各項目2ページで、その項目の古文常識が出てくる古文・解説・実戦用の演習問題などが収録されている。古文常識の勉強をしながら、多くの古文に触れることができるようになっている。

 解説はZ会らしく真面目なものである。こういった真面目な解説や、少しでも多く古文を読みたいという方には本書が合う。ただ、「速読英単語」に魅了されたから同じシリーズの本書を使う、という単純な理由でチョイスすることはやめよう。

○使い方

 順番に読みすすめていく。

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古文勉強法2-4:古典常識 

○ 古典常識

 古文を読む上では、その当時、特に平安時代の風俗等の古典常識を知っておく必要がある。こうした知識の有無が有利に働くだけでなく、こうした知識がないと、文章の意味がつかめないことにもなりかねないからである。

 とはいえ、単語などとは違って丸暗記するものではないから、「当時の文化・生活習慣に触れるんだ」ぐらいの感覚で、気楽に古典常識を解説した本を読んで欲しい。

 但し、「直衣(のうし)」や「宿世(すくせ)」といった難読用語の読み方を問う問題・書かせる問題がたびたび出題されるので、古典常識を解説した本内のリストなどを使って、一通り覚えておこう。
 

 古典常識を解説した本をいくつか挙げる。

  「新版完全制服 合格古文単語380」(桐原書店)
  「速読古文常識」(Z会出版)
  「荻野文子のマドンナ古文常識217」(学研)

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