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○使用時期 資料対策時
○本の概要 表紙は駿台文庫特有の統一デザイン。駿台文庫の参考書と言うと、中身は明朝体の小さな文字で書かれた読みにくいデザインという参考書が多いのだが、この本は2色刷りで、デザインも見やすいようになっている。
多くの史料を収録し、ポイントを解説している。赤シートを使って史料中の重要語句の暗記をすることが出来るようになっている。少なくとも山川出版社の「詳説日本史史料集」よりは受験向きであると言える。
ただ史料対策をするにあたっては、単なる史料集の必要性は割と低く、それよりも史料問題集等を使って問題を解いていく方が時間的な面を考えても効率が良いため、駿台で使用している方以外があえて使う必要性は特にないと思われる。

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○使用時期 史料対策時
○本の概要 デザインやスタンスは「
日本史B一問一答 完全版」とほぼ同じである。
各史料ごとに一問一答形式の問題があり、又、史料中の覚えるべき重要語句は赤シートで隠せるようになっている。又、史料文中にルビがふってある点は評価できる。
各史料ごと、そして設問ごとに4段階のレベル表示があるので、自分の志望する大学に応じてやるべきところを判断できる。内容は難関私大に対応できるレベルであるので、十分使えるだろう。
『
眠れぬ夜の土屋の日本史史料と解説』と同様にレベル・使い勝手は優れているので、このどちらにするか迷うであろう。ルビの有無・未見史料対策や問題集の有無(本書にはこういったものがない)などを考慮し、総合的に自分はどちらが合うかを考えて判断しよう。
○使い方 1.史料文中の語句を赤シートで暗記。 →覚えるまで繰り返す。
2.一問一答を解く。 →間違えたものは繰り返す。
3.史料文を音読する。

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○使用時期 史料対策をする時
○本の概要 全61テーマの史料問題を収録。見やすいデザインである。
問題数は多めで、しっかりと史料問題対策をすることができる。解説は適切な量といえるであろう。図や表、グラフなどの“資料”を使った問題が多く収録されているのも特徴的である。
訳は載っていないので、史料集を併用すると良い。
○使い方 ひたすら解く。
本書には訳が無く、史料に「?」の部分が残ることが多いだろうから、史料集をあわせて読むと良い。尚、史料問題集だけは1冊を何回も解きなおす(間違えた所のみ)ことをお薦めする(
こちらを参照)。

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○使用時期 史料対策問題に悩んだ時
○本の概要 史料問題の解法・プロセスの解説と、演習問題よりなる。
解法プロセスの解説は、史料問題が出題された際、どこに目をつけるべきなのか、どのようにしてその史料が何かを特定するのか、といったことが丁寧に説明されている。未見史料を解くコツも書かれている。このように、史料問題を解くためのプロセスそのものについて解説した参考書はあまりないので、本書は他の参考書より一目置く存在と言える。
演習問題の大半は、難関大学中心の過去問から構成されている。解説では史料を特定するための類推の仕方や、解く方法などが細かく説明されている。以上のように、本書は史料問題が苦手な方や未見史料が解けない方にとって役立つ一冊となるであろう。
良くない点は、左ページが演習問題、右ページが解説という構成で、しかも見開き構成になっていないため使いにくいこと。又、頻出史料が網羅されているわけではない。
○使い方 1.解法・プロセスの解説をよく読む。
2.ひたすら解く。
本書だけでは掲載史料数が少ないので、他の問題集もやることを考えたほうが良い。

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○使用時期 史料対策時
○本の概要 代々木ゼミナール講師・土屋文明氏による。「史料編」と「解説編」に分かれており、2冊が箱に入れられているという変わったつくり。
「史料編」はオールカラー。各史料は、偏差値ごとの覚えるべき目安がA〜Cでランク付けされている。史料中の覚えるべき語句が赤シートで隠せるようになっており、暗記にもってこいである。全訳は付いているが、よく言われているように、どんな難しい語句にも振り仮名が付いていないことが欠点である。
「解説編」は各時代の流れの解説や未見史料の解き方の解説と、演習問題が盛り込まれている。未見(初見)史料の解き方は、どういった点に着目したり、どういった考え方をしたりしたら解けるかということを解説しており、例題もあるのでとても分かりやすい。未見史料問題に困っている方にとっては、有益なヒントとなるだろう。
演習問題も多く収録されているが、解説はない。ただ、史料編の関連ページが書かれており、そこを参照すれば解説となる、という仕組みなのだけれども、少々面倒臭い。
以上のように、本書には史料対策に関する様々な要素が盛り込まれており、そのすべてが良い内容とは言えないのだが、全体としては良くできた一冊といえる。現在出されている史料対策参考書の中では、一番のお勧めである。
○使い方1.「史料編」 史料・訳を読んだあと、赤シートを使って史料文の重要語句を覚えていく。
2.「問題編」 ひたすら解く。繰り返す必要はない。
3.「史料編」 覚えられていない史料文の重要語句を、繰り返し暗記する。
※未見史料の解き方の解説については、随時読めばよい。各時代の流れの解説はあえて読む必要はないだろう。
ここに記載した内容は初版のもの。今月発行の改訂版については現在調査中
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