○最新年度の過去問 教学社の赤本(正式名称は「大学入試シリーズ」)は5月ごろ〜12月ごろにかけてランダムに刊行される。刊行時期の情報は
赤本ウェブサイトに書かれている内容しか分からないので、待つしかない。ところで、赤本の価格はどのようにして決まっているのだろう。収録年数や分厚さではないことは確かである。やはり、発行部数なのか。
駿台文庫の青本(正式名称は「駿台 大学入試完全対策シリーズ」)は8月下旬ごろから刊行される。
旺文社から出ている、60大学の問題を収録した『全国大学入試問題正解10 日本史』があるが、解説は一切ないので受験生がやるものではない。ただ、自分に合う傾向の大学を探すのには便利である。
○過年度の過去問 過年度の赤本等の売れ残りはすべて発行会社が回収し破棄するそうで、書店・発行所へ問い合わせても入手することは困難である。
そのため、過年度の過去問は以下の方法で入手するしかない。
1.先輩・知人から譲ってもらう 人脈勝負である。
2.高校の進路資料室をさがす 意外とあったりする
3.予備校・塾で探す
4.古本屋で購入する ブックオフなどのチェーン店には無く、古本屋街の個人経営の古本屋には赤本専門店があることも。そうした店にはレアモノがいっぱいあるが、かなりプレミアがついて高い。
5.大学の学園祭に行く 大学によるが、赤本販売のブースがあるところもある。
6.河合塾・代ゼミ・駿台等のHP 最難関校の過去問・解答・講評を見ることができる。特に河合塾なら東大・京大は1996年度から、早大・慶大(ともに一部学部を除く)は1998年度からみられ、最近は関関同立やMARCHのほんの一部も掲載されている。
7.東進ドットコムの「大学入試問題過去問データベース」 進学塾の東進が運営するサイト。登録には詳細な個人情報の提供が必要なのが嫌な点だが、過去問の量は充実している。ただし、大学によって年度・量がまちまち。
8.オークションサイト 古いものから新しいものまでいろいろと売られている。しかし、基本的にオークションサイトへの参加は20歳以上でないと無理なので、受験生には利用が難しい。
9.Amazon(ユーズド商品) こちらはオークションではない。
過去問がなければ合格できない、ということでは全くないので、そればかりに心を奪われたり、お金をつぎ込んだりすることのないようにして頂きたいと思う。

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