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マンガ日本の古典 

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落窪物語―マンガ日本の古典 (2) 中公文庫落窪物語―マンガ日本の古典 (2) 中公文庫
(1999/06)
花村 えい子

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○レベル別おすすめ度 →見方

 40:B 50:B 60:B 70:B セ:B

○使用時期

 いつでも

○本の概要

源氏物語は「あさきゆめみし」で読むことを推奨するが、その他のマイナー作品はこのシリーズがカバーしている。平成九年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞しており、クオリティーも保証されている。

全32巻であるが、各物語は1巻もしくは2巻にまとめられており、あっという間に読める。作品ごとに作者が違うため、なじめるものとなじめないものは出てくるだろう。ただ、有名漫画家が多数参加しているので、十分楽しめる。

あらすじを知っていれば、古文の出典がその作品である際に問題を解きやすくなる。又、古文や日本史の文学史の暗記もやりやすくなる。


もちろん、日本史の漫画と同様に、本書は必ずしも読まなければならないものではない。ただ、古文が嫌いな方でも気軽に楽しめるし、楽しみが勉強の役に立つというのは、私の理想とする勉強の仕方でもあるので紹介してみた。

ちなみに私が読んだ作品は「落窪物語」「和泉式部日記」「堤中納言物語」「とはずがたり」。「堤中納言物語」は割合出題されることが多かった気がする。又、過去問をやった時に「落窪物語」の人物関係を知っていたので解きやすかった、という経験がある。


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