10月になり、私も遂に後期の授業が始まってしまいました。今年もあと少しだなと感じるこの頃ですが、昨日から大学入試センター試験の出願受付も始まりましたね。受験生の方の勉強の勢いも、ますます上がってきている日々だろうと思います。
それと同時に、2年生の方もそろそろ受験を意識し始めているかもしれません。こんなご質問が寄せられました。
Q.早慶を目指してる高2の者です。
日本史をゼロからやりたいと思っているんですが、何からやればいいかわかりません!
暗記ノートもどれを使えばいいか・・・
流れをつかむのも山川か石川さんなどたくさんありすぎて・・・
どうかアドバイスを下さい!お願いします。ゼロからということなので、学校で日本史Bの授業は履修されていないようですね。もしも履修されているのなら、まずは学校の授業をしっかり受けましょう。その上で暗記ノートを作り、テスト前にはそれを使って勉強することをやればよいと思います。
日本史Bを履修されていない場合や授業がイマイチな場合、又、これまであまり勉強してこられなかった場合は、まずは日本史の基礎を理解することが必要です。それには講義録を使用することが1番です(詳細は
こちら)。
メジャーな「
石川日本史B講義の実況中継」又は「
菅野の日本史B講義録」が最適です。この2冊を比べると「菅野」の方がレベルが高く、難関大学向けといえます。
暗記ノートについては、手作りでもよいですし、市販のノートを代用しても構いません。詳しくは、
こちらのページで説明してあります。暗記ノートの代わりに、一問一答を使用するのも手です。講義録・教科書を読む→該当部分の暗記ノートを作る・やる、というのが基本的な流れです。
問題になるのは、今の時期、日本史をどの程度やるべきかということです。
高3になった段階で、日本史の知識が全くのゼロだと日本史に割かれる時間が多くなり、時間のやりくりが厳しくなると思います。かといってやりすぎても、受験まで時間がありすぎて忘れてしまいます。
よって、日本史の基本的な流れ(いつの時代に、どういう順番で何が起こり、結果はどうなったか)を理解し(=講義録などを読む)、教科書の太字を覚えておくぐらいでよいのではないでしょうか。問題演習をする必要は全くありません。
以上、基本的な流れをご説明しました。もっと細かい点についてご質問がありましたら、またコメントして下さいね。
★>
[ 328 ]
私は高三で早稲田商学部の受験を考えているのですが、(一般入試の配点 国語60点 英語80点 日史60点)
私はどうしても国語、特に古文が苦手で(もうほんとに何を言っているか分からないほど)、
そのため、英語と日本史で点数を稼ごうと思うのですが、これは甘い考えでしょうか??
やっぱり古文をなんとかしないといけないのでしょうか?
現代文は勉強のやる気がまだするのですが、古文は嫌いなので、勉強のやる気が起きず、そのせいで英語と日本史のための時間もなくなってしまっている現状です。
[2007/10/03 15:38]
匿名様
[
編集 ]
[ 330 ]
こんにちは。
コメントを拝見しましたところ、古文に対して相当のアレルギーをお持ちのようですね。
早稲田大学商学部の場合、古文は全科目計200点満点中の30点ほど、およそ15%であり、英語・日本史より比重は低いといえます。つまり、日本史・英語で点数を稼げば何とかならなくもありません。
もちろん、古文の点数すべてを放棄してしまうと合格点を取るのは厳しくなりますので、ある程度はとる必要が当然あります。ただ、古文ができない=致命的なダメージと考えることはありません。こう楽観的に考えれば、古文の勉強のやる気もあがってくると思います。そうすれば、古文の得点も上がり、英語・日本史で補填する分が減って楽になりますよね。
まずは、少しでも古文の勉強をして、点数を伸ばして下さい。その上で、不足分を日本史、そして特に英語で補うようにすればよいと思います。
[2007/10/03 22:22]
都之西北
[
編集 ]
コメントの投稿